短期経営計画 その3|横浜で顧問契約200社以上。信頼と実績の横浜ひぐち税理士事務所

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短期経営計画その3(横浜ひぐち税理士事務所)

設備投資に関し、もう1つ注意すべきことは、設備投資をすることで増える経費を見誤らないことです。
経費は必ず増加し、また、設備が稼動するまで売上は上がりません。固定費だけがかさむ期間があるということも忘れないでください。

減価償却費だけ別にしている理由

減価償却費だけ別にしている理由は、資金に関係するからです。減価償却費は、経費にはなるけれども、現金支出は伴わない費用です。こういう費用を、会計的には、非現金支出費用といい、その分お金が貯まっていくと考えます。
従って、資金を考える上で、減価償却費を把握しているということは、非常に重要なことなのです。

経費の計画が出ると、決定した利益額に、この経費項目を足します。それが必要粗利益額になります。
さらに、借入金の年間の返済を足すと、年間返済が可能な必要粗利益額が算定されます。それから、この粗利益額を、過去の粗利率で割った金額が、必要売上高となるのです。

上記のようにして算定された売上高が年間の必要売上です。
そして、それを月別に季節変動を入れて、12カ月間に分解していくのです。このとき、社長はあくまで、年単位で考えるようにしてください。月単位で考え出すと、細かくなり、大局が見えなくなります。月単位にしているのは、あくまでもチェックするのに使うためです。

社長は、年単位で、数年先を考えなければなりません。

社長は、年単位で、数年先を考えなければなりません。そう考えた場合に、今の数字は何が問題なのかを考えることが必要です。もちろん、現在赤字であるならば、短期的に意思決定しなければならなくなることもあります。これも、財務体質を考え、判断していくことになりますが、基本的には、年単位で考えるようにすることが必要です。
これが、実務的な分解となります。目標の売上が算定できたら、販売計画に移っていくのです。

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