事業発展計画書を作成するにあたって その2|横浜で顧問契約200社以上。信頼と実績の横浜ひぐち税理士事務所

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事業発展計画書を作成するにあたってその2(横浜ひぐち税理士事務所)

私は、まだ自分がコンサルティングを始めようと思っていた頃、私どものお客様で最も利益を上げている企業の社長から、この「逆算の意味」を教えていただきました。

損益計算書は逆算して作成

「先生、先生は税理士だから損益計算書の事は、知っているよね。損益計算書は、普通、売上から作っていくでしょ。でも、僕は売上から作っていないんだよ。」私は、正直、「この社長、訳のわからない事言うな。」と思っていました。私が「では、何から損益計算書を作るのですか?」と聞くと、社長は「逆算してつくっていくんだよ。」と言われました。

逆算の意味

「社長、損益計算書は売上からはいって、最後に利益が載ります。逆算は変ですよね?」と言うと、「先生は、コンサルタントになりたいって言ったよな。
なら、この原理がわからないと経営なんて教えられんぞ。会社には、最低限やらなければならない売上がある。
それを経営者が知らずして、どうやって経営をしていくの?損益計算書は結果で作るものじゃない。期の始めにできているものだ。それをどうやって作るかというと、逆算して作るんだ。」
そして、社長は、紙を持ってきて、下から利益を書きました。私が、社長に「この利益はどうやって決めるのですか?」と聞くと、「俺がこれだけは出さなあかんと思っている利益や。理論も何もない。何でも出発点が必要やろ。その出発点がこれや。」その後、「年間で返さなあかん借入金の金額を入れる。そして、固定費を入れる。そして、今の粗利益率を割り戻せば、必要な売上高が出るでしょう。」
なるほどと思いました。これが逆算の意味なのだと。そして、「この売上を達成するためにはどうするかを考えていく。ここからが戦略と言われるものなんじゃないか?」と社長は仰いました。
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