転職者の受入体制を考える その1|横浜で顧問契約200社以上。信頼と実績の横浜ひぐち税理士事務所

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転職者の受入体制を考えるその1(横浜ひぐち税理士事務所)

ある新聞記事に、転職経験者の不満に関するユニークなランキングが掲載された。
これは、キャリアアップや増収を求める転職者に対するアンケートを分析したものだが、逆の立場から発想すれば、企業にとってうまい中途採用の仕方が分かる。

一番の不満は社内研修不十分

まず、一番不満が高かったのは「社内研修が不十分」という意見であった。
欧米経営者の倫理観は、「社員が退職した後、専門家としてどこでも役に立つように常日頃から育てておく」ということのようだ。日本もいよいよ欧米に近い「格差社会」に向かい始めた。そこで、報酬アップを狙う転職者は、自らの専門キャリア形成に非常に関心が高い。そんなことから、企業に人材育成体制を強く求めているのではないだろうか。

二番の不満はサービス残業が当たり前の職場

二番目に不満が高かったのは「サービス残業が当たり前の職場だった」というものだ。殆どの企業は成果主義を採用し、社員を時間軸で評価することを止めつつある。
ところが多くの企業では、成果主義が制度としてまだ十分定着しておらず、一般社員も時間軸の文化から脱却できずにいる。
ただコンプライアンス上、企業は一般社員の残業代を支払う義務がある。転職者の支持を得るためにも、法令違反だけは避ける人事制度の賢明な運用方法を勉強すべきだろう。

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